業務の依頼から手続きの完了まで

 業務の依頼を受けてから業務の完了までのスケジュールについて述べます。

 官公署に提出する許認可申請業務と権利義務又は事実証明に関する書類作成等の業務では、多少手続きの流れが異なりますが概ね下記の手順で業務は進められます。

1問い合わせ

  電話、FAX、mail 、WEB予約等によりお問い合わせいただきます。

  お問い合わせいただきました相談が行政書士法にてらしてお引き受け

 できる業務であるか検討をいたします。

  お引き受けできる業務の場合「2面談(打ち合わせ)」に進みます。

 

 ※お客様からのお問合せ後に事務所からご連絡をいたします。なお、 

     WEB予約の場合は予約日が「2面談(打ち合わせ)」となります。

2面談(打ち合わせ)

  面談等により相談内容の詳細について打ち合わせを行います。

  依頼内容が権利義務又は事実証明等に関する業務であれば、打ち合

 わせ結果に基づき依頼主様と事務所の間で「4契約の締結」を行い業

 務に着手いたます。 

 

 

 

3事前調査

  許認可申請事務等の場合は事前調査を行う場合があります。

 

   ※事前調査に費用が発生する場合は、依頼主様に負担していただく 場合もあります。

 

 

 

  

 

 

4契約の締結

  事前調査の結果を受けて依頼主様と契約を結びます。

  契約後、業務に着手します。

 

 

 

 

 

5申請書類の作成及び提出

  許認可申請の場合は必要書類を作成し管轄する官公署に提出します。

 

 ※行政書士の業務は書類等の提出(または引き渡し)をもって終了しま

  す。

   許認可申請については、官公署から書類の修正や未提出書類等の提

  出を求められた場合事務所が責任を持って対応いたします。

   なお、この場合は依頼主様のご協力をお願いします。 

6許可証等のお届け

  許認可申請書の許可等の通知が事務所又は依頼人に届きます。

  事務所に届いた場合は依頼人宅まで責任をもってお届けいたします。

 

  ※なお、許認可申請は申請書の提出から許可までの日数が半年以上かか

  る場合もあります。