今回は群馬県内の年代別コロナ陽性者数等について書いてみました。
コロナ陽性者数の増加に伴い、群馬県においても8月20日に県内すべての市町村を対象に緊急事態宣言が発令されました。
8月の陽性者数は6,202名で、全陽性者数に占める50代以下の陽性者数は5,805名で全数の94%となっています。特に20代の陽性者数は1,623名で最も多く、これに30代1,009名、40代1,066名を加えると全陽性者数の60%を占めており、コロナ陽性者数は「高齢者から若い年代へ」と推移していることが良くわかります。
これは報道でよく言われている通り、高齢者へのワクチン接種が進んだことと感染力の強い変異株の出現にあると私も思っています。
特に心配されるのが10代以下の感染者数が1,439名(10代、10代未満)と増加していることです。
12歳以下の方はワクチン接種ができないようですのでとても心配です。
ワクチン接種ができる方は早めの接種を心がけてください。
また、群馬県館林市と太田市(保健所管内)の1月から8月の陽性者数の推移をグラフ(右表)にまとめてみました。
下のグラフは8月の1日ごとの陽性者数の推移(館林・太田)です。
短期間ですが、下のグラフの最も左側が群馬県、中央が館林保健所管内、右側が太田市の陽性者数の推移です。
日ごとの推移をみると陽性者数は多少減少傾向にあるようですが正確には9月の状況を見ないと減少傾向にあるかどうかは分かりません。
コロナ問題は、菅総理、小池都知事や道府県知事、医療関係者、経営者やそこで働く私たちにも一種の災害であると思います。
そうした意味でコロナ問題は私たちの問題でもあるのです。
--- 羽生市・邑楽・館林・太田市・佐野市等近隣市町の個人事業主の皆様へ ---
※月次支援金登録確認機関をお探しでしたら石川三郎行政書士事務所へ
----------------------------------------------
館林・邑楽の相続・許認可申請のことなら石川三郎行政書士事務所へ
群馬県館林市大街道三丁目12番2号
行政書士 石川三郎
TEL 090-6549-3122
コメントをお書きください